社会福祉法人
武蔵野療園
武蔵野療園病院
令和3年7月28日
土用丑の日 昼食献立
今年の土用丑の日7月28日の昼食には、
患者様に「元気で夏を越せますように」と、
食材を一手に担う東京中央食品とアイデアを出し合い、何度も協議し妥協点をみつけ、
今回は「うなぎの玉子とじ」として提供しました。
付け合わせには程よい大きさにカットした旬の食材である「オクラ」と花人参を添えています。
小鉢には「焼き茄子」に大根おろしをポン酢で和えて
「しらす干し」と「万能ねぎ」をちらし、冷たくして提供しました。
漬物は、薄くスライスした「胡瓜」を粗く刻み、塩もみして「浅漬け」として提供しました。汁物は「小松菜と白玉麩の清まし汁」としました。
主皿がやや濃い目の味付けとなっているので小鉢、豆皿、汁物はお口直し感覚で
さっぱりした味付けに仕上げています。
(常食) (キザミ) (ミキサー)
患者様用
・ごはん エネルギー447Kcal
・うなぎの玉子とじ 蛋白質 18.2g
・焼き茄子のおろしポン酢和え 脂質 12.0g
・胡瓜の浅漬け 食塩相当量 2.1g
・清まし汁
職員の皆様には今年の猛暑を乗りきってもらおうとややボリューム感を出すために
「うなぎのかば焼き」に「厚焼き玉子」を添えています。
この数日、外からセミの鳴き声が響き渡ってきており、厳しい暑さになってきました。
夜も寝苦しい日々が続きそうですが、こんな時こそ夏バテ対策として水分補給をはじめ、
たっぷりと栄養をとり、しっかりと休息をとって、酷暑を乗りきっていきたいと思います。