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社会福祉法人武蔵野療園
武蔵野療園病院
介護医療院
令和3年11月23日
勤労感謝の日 献立
本日の勤労感謝の日の昼食は行事食として提供しました。

主食は、旬の食材である栗を用いた「栗ごはん」とし、
主菜はいつもよりやや豪勢な「お刺身の盛り合わせ」、
副食は牛肉とごぼうを軟らかく煮込み生姜の風味を利かせた「ごぼうと牛肉のしぐれ煮」にて
アクセントで三つ葉を散らしました。
汁物には「労いの日」でもあります勤労感謝の日にちなみ、
「ネギ(労う)」と「花柄(花束に見立てて)かまぼこ」の清まし汁としています。
勤労感謝の日は戦後に名前が変わりましたが、
以前は「新嘗祭」といって五穀豊穣に感謝する日であったと言われています。
患者・利用者様・武蔵野療園のために忙しく働いている職員の方たちの日々の頑張りに感謝しつつ、
普段、当たり前のように口にしている食物にも感謝を込めて、本日の昼食を提供しました。
もちろん、食物を作ってくれている生産者・販売者の方にも感謝、
その食物を買ってくれる人のも感謝、
その食物をおいしく調理してくれる人にも感謝、
自分たちの生活が成り立っているのも何処かで働いている人たちのおかげなんだと思い、
仕事に対する気持ちも新たに、これから迎える慌ただしい師走を乗り越えていきたいものです。

(常食)

(キザミ)
