​令和4年8月5日

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​熱中症講座 in若宮高齢者会館

若宮高齢者会館にて「元気で夏を過ごすために学ぶ、熱中症のミニミニ講座」を実施いたしました。

7月21日は「チューブ&ストレッチ」、8月5日は「ミントデイ」の講座に、

元気いっぱいの高齢者が参加されていました。

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今回は特に、当院入院患者にみられる高ナトリウム血症を伴う脱水の事例を紹介いたしました。

季節は夏に限らず、多くは室内で、じわじわと進行します。

「水分欠乏型」の脱水で、通常では口渇を生じます。

しかし高齢者の場合、のどの渇きが感じられないことがあります。

そのため水分欠乏が進行し高ナトリウム血症となり、せん妄・錯乱をきたし、認知症の悪化と間違えられたり、抗精神薬が投与されているケースもあります。

介護が必要な高齢者の方の脱水予防として、室温管理と水分補給を本人任せにしないということが重要です。

エアコンを適切に設定し、必要量の水分が摂取できているのか確認しましょう。

独居の場合、電話指示だけでは不十分です。

身近な人の協力や介護サービスを利用して見守れる環境を作りましょう。

今年もコロナ禍が続く中での熱中症対策です。連日朝から救急車が走り回っています。

熱中症で救急搬送などということにならないよう、

3度の食事、暑さに慣れるための適度な運動、快適な睡眠などの体調管理を

心掛けていただきたいものです。

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高齢者会館の緑のカーテン
​これも熱中症対策のひとつです