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社会福祉法人武蔵野療園
武蔵野療園病院
介護医療院
6月1日
紙上地域健康講座
「新型コロナウィルス 『新たな生活様式』の
“常時マスク着用”で注意したい皮膚のトラブルと予防法」

講師:楠 俊雄先生
1 発熱と湿度で炎症と細菌感染が起きる
マスクの内側は呼吸の呼気や発熱で温度、湿度とも高くなります。しかも不織布やガーゼによる摩擦も加わり、屋外での作業の多い人などは皮膚への負担が生じます。蒸れと摩擦で起きるのは炎症と細菌の感染です。炎症は皮膚が刺激されることで起き、細菌感染は皮膚表面の防御機能が損なわれて黄色ブドウ球菌などが繁殖して起こります。予防のために皮膚表面とマスクを清潔に保ち、摩擦によって失われる皮脂成分などを補充すること。特に摩擦が大きくなるマスクの縁に接する部分のスキンケアは大切です。
